レンタルサーバーの種類
- レンタルサーバーとは?
レンタルサーバー(ホスティング)とは、インターネットに情報を発信するサーバーをレンタルして利用することです。
ホームページを公開したり、メールの保管場所として利用することで一般的に利用されてますが、
利用者の意図に合わせて様々な用途に使用することができます。
サーバー本体を購入し設備場所を間借りする「ハウジングサービス」などのサーバー利用法があります。
しかし、この場合はサーバーの障害に対して24時間365日の監視が必要であったり、
物理的な障害が起きた場合には施設施設へ技術者を派遣する必要があるなど、
運用コストが大変大きくなります。
レンタルサーバーの場合は、専門のエンジニアを置いてセキュリティ対策・管理・運用を行うことが一般的で、
サーバー本体、電源設備ネットワーク回線、なども含んだ形で提供されます。
これらの特長から、
ハウジングサービスで発生しがちな長時間停止や人件費の損失を最小限に抑えられるのが
レンタルサーバー最大のメリットといえます。
- 共有型
1台のサーバー機器を複数の利用者でします。
比較的安価で個人でWEBサイトなどを手軽に始めるには最適なサービスです。
しかし、専用サーバーに比べ自由度が制限されます。
- 専有型
ひとつのサーバー機器を1ユーザーで占有して利用出来ます。
自由度が非常に高く利用しやすいサービスです。
価格は共有型に比べて高価になります。
1台につき、1ユーザーでのレンタルとなりますので、他ユーザーの影響を受けることはありません。